上記の広告は30日以上更新(記事投稿)のないブログに表示されています。
いや~今日はホントに暑かったですねw(゜ー゜;)w
今日は野菜ソムリエコミュニティ静岡のイベントで
農林技術研究所果樹研究センターさんの
落葉果樹セミナーに行ってきました!
浜松市にありますこちらのセンターでは
日々様々な研究がなされています。
そもそも落葉果樹とは、その名のとおり冬になると葉が落ちる樹のことです。
ぶどう、なし、キウイ、柿、ブルーベリーなどがそうですね。
次郎柿や四ツ溝柿、キウイのレインボーレッドは
静岡生まれとして有名ですが、
ぶどうの巨峰、ピオーネ
なんかも静岡生まれなんです♪
梨の食べ比べ♪暑い中これはうれしい水分補給です!
リン資源枯渇とリサイクルというちょっと専門的なお話も聞けて
圃場見学、試食と盛りだくさんの内容でした!
こちらは柿。
柿はご存知のようにほっとくと、どんどん背が高くなってしまい
収穫の作業性が劣ります。
そこで「わい性台木」という方法で優良な台木を選抜し
低木のままでなおかつ収量があがるような研究をしているのだそう。
それにより、高齢の方が作業する際、
脚立がいらず事故を防げるというメリットも。
こんなに低くても収量バッチリの柿の木。
桃栗3年、柿8年といますが、この方法により
8年待たなくてもOkなので早期成園化も期待できるとのこと♪
むかしむかしあるところに
こんな研究がすすんでいたら
さるかに合戦のカニさんも柿の実に届いたかもなあ~
ブルーベリーやキウイフルーツの
興味深いお話もあるので
またご紹介します