半夏生とタコ♪
半夏生
はんげしょうと読みます。
二十四節気の雑節で
夏至から数えて11日目、毎年7月2日頃にあたります。
その昔、農家さんにとっては田植えの目安とも言われ、
「チュウ(夏至)ははずせ、ハンゲ(半夏生)は待つな」ということわざも。
半夏生の前に無事田植えを終えた農家さんでは、この日の天候で稲作の豊凶を占ったり
田の神様を祭ったりするところもあったそうです。
そしてその大切な苗がタコの足のように大地にしっかりと根を張るように願いを込めて、
関西ではタコを食べるそうです
私も願掛けのお手伝い
タコ飯にしてみました
ショウガをたっぷり入れて新陳代謝アップ!
タコには、アミノ酸の一種であるタウリンが豊富に含まれています。
蒸し暑く、疲労が増してくるこの季節にタコを食べるのは
栄養面からみても理にかなっているといえそうですね~♪